レースレポートのアーカイブをご覧頂けます
7月7日と8日、シーズン中に行われる唯一の公式テストが富士スピードウェイにて行われた。
Kids com Team KCMGは、今回の公式テストで課題や有益なデータを得た。
Kids com Team KCMGは、2023年シーズンから現在まで9回連続で少なくとも1台がTop10入りを果たしている。
今回のテストは、2台共によりパフォーマンスを向上させる事を目的とし挑んだ。
8号車の福住仁嶺は、初日のセッション1を3位、セッション2を10位で終えた。
7号車の小林可夢偉は、エンジントラブルにより直線速度が思うように伸びなかった。しかし、元F1レーサーである小林はテストを通して多くのチャレンジをした。
月曜日のセッション3では、両ドライバーとも35LAPを走行し、有益なデータを得た。
最終のセッション4でも、好調な走りが続き、福住は再びTop10に食い込み、タイムシートで9位を獲得した。
今回の公式テストでの結果は、今後のレースにとって非常に貴重なものとなるだろう。
富士スピードウェイでのSuper Formulaは、7月20日と21日に第4戦、その後10月にダブルヘッダーで第6戦と第7戦が開催される。
富士でシーズン中最後のテストが終わりました。
テストは絶不調でした。
ですが、今回得たデータをもとにしっかりとレースで戦えるクルマを作っていきたいと思います。
色々チャレンジはしてみたのですが、しっかりとまとまらなかったです。ただ、色々チャレンジはさせてもらったので、そういう意味でもこの経験がしっかり次のレースに活かせるようにしたいと思います。
応援よろしくお願いします。
2日間の公式テストが終わりました。
かなり暑い中のテストでしたが、非常に天候も良く、8号車は大きなトラブルもなくて順調に進んだテストだったと思います。
まだまだ課題点も沢山あり、もちろんトップの選手たちと比べるとタイム差もありますが、その中でも暑い中テストができて非常に収穫の多い2日間だったと思います。
悪い流れではないと思うので、今回得た事をしっかりと分析し、次戦に挑みたいと思います。
シーズン中に行われる唯一の公式テストが終わりました。
非常に高い気温の中で、ドライバー・エンジニア・メカニック、全員で良い結果、良いデータを取るために頑張ってくれました。
8号車は解決すべき課題はあるものの、大きなトラブルもなく有益なデータを取ることができました。
7号車は2日間を通してトラブル解消の為に大きな幅で色々とセットアップの変更を試みましたが、最後まで抱えていた原因不明の問題を解決することができず、満足な結果を残す事ができませんでした。しかし、色々なチャレンジをできたからこそ次に活かせることも多くあると思います。
次の第4戦富士大会までのインターバルは非常に短いので、その限られた時間の中でしっかりと話し合い、納得のいくクルマを作っていきたいと思います。
次戦は、「夏祭り」をテーマにレースだけではなく様々なイベントが行われ多くの方々にお越し頂けると思いますので、今回の富士大会を楽しんで頂きKids com Team KCMGを応援して頂けると嬉しいです。